呪術廻戦展 感想

呪術匝戦関係

・鰐淵くんの愛称「メゲ」。
 
・メゲは、ちょっと、ヘンかなって、思った。
 
・初期構想の津美紀の名前、津美ちゃん?(そのあと「津美紀」に直ってるから、やっぱり津美紀ちゃん?)津美紀のつみって罪ってことなんですか!?(発狂)(曲解) 鰐淵くんが何したっていうんですか!?
 
・死滅回遊の構想が匝戦時点からあったのびっくりした
 
・「堕ろせ」じゃないんスよ 倫理観ヤングジャンプか?ヮ、鰐淵クュン…怒 けしからん。流石に、少々、色気がありすぎる。
 
・呪詛ミン、かっけ~~。でも今の七海にブラッシュアップされて良かった
 

本編関係

・「術式の性能では僕の方が圧倒的に上だ」をレイヤーごとにアクリル?(ガラス?)に展示したやつ 面白かった。なんだっけ、ダミアン・ハースト? の、牛を輪切りにした美術作品思い出した。
 
・1年ズ3人とも健闘する八十八が先生のベストバウトに入ってたの素直にうれしい
 
・懐玉五条登場シーン「弱いんだからさーあんまり出張るなよ」削除、ただしい(ただしい) これ削除になって「助けにきたよー」「歌姫」の柔らかい表現になったのかわいい
 
・伏黒甚爾が恵を忘れようと自己暗示かけていた話、寂しい。愛を知らなかった獣が愛を知って、それを初めて喪った時、その痛みはあまりに凄まじかったんだなと
 
・ネーム時点での時雨さん、髪長いし敬語で胡散臭いしでおもろかった ネームから清書に向けていまのかっこいいおじさんキャラになって良かった
 
・羂索=夏油=加茂憲倫に設定固まったの事変の中盤っていうのめっちゃびっくりした。悪役の中枢って物語の最初に決めるもんでもないんだ まあヘルシングのウォルターみたいな例もあるしな
 
  ・宵祭り~渋谷事変A32.「やるときはやる」、完全に字が「殺るときは殺る」すぎる キャラクターを殺すな 殺すと展開に「旨味」がな〜…出る いやそうなんだけど、そうなんだけど 殺しすぎだと思う 面白ぇ〜
 
伏黒津美紀の話や来栖華の話を十分にできなかったことは反省だとのこと。お願いだから余裕あるときにスピンオフください
 
・釘崎野薔薇ホントに再登場ないんか?(直哉) なさそう…寂しいよ…
 
・アシの円盤さんにファミコン描いてって頼んだら、めちゃめちゃでかいファミコンが返って来た話マジで好き
 
・雑にハーレー描いてって指示出したやつも好き
 
・この作者ずっとBLACHの話してくる
 
構成要素のブロックを足したり引いたりしてキャラクターを構築していく、その試行錯誤と練りって連載開始時点でよくよくやっていくべきなんだなと思いました。鰐淵くん→伏黒恵にブラッシュアップした様子とか、虎杖の立ち位置を変えて工夫してみたりだとか
 
・新宿魔境戦線入ってからの五条vs宿儺の数々の画、マジきれいでかっこよくてイイ
 
・作品後半になるにつれて、ネームが荒い「まる」と「線」 ばっかになってって切羽詰っている感じ(キャ〜)(ネームでの手抜き(悪い意味ではない)に慣れたというのもありそう) ネームだと「? この図形なに」て感じだったのが、下書きになると突然「オオッ、イケメンの五条おる笑」になるのが面白かった
 
まきまい葦を啣むカラー 何だそのネタ元は。この表紙好き
 
・歌姫先生の術式がカラオケになる可能性があった話、ほんまにおもろい そんなところでオモロを出すな 五条の最後の出陣を丁寧に送るあの形になって本当に良かった でもカラオケの歌詞が画面下にずっと出てくるのも見たいよ
 
・五条負けちゃったね〜
 
・五条帰ってこんかな〜…
 
・五条かっこ良かったな〜…
 
・何気に、展示最後にあった「ジャンプの表紙制作過程」の動画に感動した ああやってガショガショレタリングして文字の大きさ変えたり背景の色工夫したりして毎週毎週雑誌って作られていくんだ……スゲェ仕事……て感動しました
 

お客さんについて

・老…はいなかったか? 若男女がいっぱいいた。
 
・小2,3年くらいの女の子が「後は頼みます」ナナミン(もう目が落ち窪んじゃってるやつ)のボード差しながら「ななみん」と無邪気に指摘していたり 色んな人が楽しむコンテンツなんだ、と
 
・「え~っ、ここの場面しらな~い!あたし単行本勢だからぁ~っ単行本勢だからここ知らな~い!」とネーム・下書きを見ながら元気に発言していたお嬢さん そのページは1年前くらいに単行本になっているページで、ごわす(ごわす)
 
・人外魔境決戦最後くらいまでがっつり展示があって、多分アニメ勢であろう人々が「成っ」てしまった真希さんのイメチェンっぷりを見て「え…?」「真希さんってこんなだっけ」「なんだっけ、もう一人の子の方じゃない?」といった会話をしていたのも良かった
 
・渋谷からヒカリエ入口に来て呪展のポスターを発見したちょっとヤンチャなあんちゃんたちが「え~っ、これ、これ行こうぜ!」と興味を持っている様子も微笑ましかった 予約しないと行けないのよ、それ
 
楽しかった
(終)
 
追記 2024/08/28

写真

展示会場

  • 会場入口

近くに芥見下々先生の活動年表(呪術廻戦の年表と一緒に呪術前の連載作品も掲載)が掲示されていた

  • 展示会場内、撮影可能エリア

アシスタントさんの背景パネル。来場者は各々、友人と一緒に来た青年がポーズをとって撮影してもらっていたり、パネル前で人形を掲げて撮影したりしていた

広瀬かつきさん

依田瑞稀さん

堀 元也さん

若林真登さん

尾崎 演さん

獄辻円盤さん

ヒカリエ地下3階

  • 「五条悟、現着」映像

 

五条を見に群がる有象無象を「こりゃひどい」と見下ろしている感もあり、皮肉でよかった。そんな穿った見方するんじゃない

  • 吊りポスター

2階

(以下、まだ作りかけ ごめんなさい)