アニメ2期13話(37話)感想

・映像、非常にかっこいい。

・スゲェかっこよかった。

・標識が象徴的に使われるの、めちゃくちゃかっこいい。

・し、その上、最初に出てきた横断禁止などの標識が、後に脹相の攻撃でざっくり切断されたのも良かった。虎杖がこれから向かう戦地の過酷さと、脹相の攻撃の強さを、同じモチーフで示して印象的に提示する。

・脹相の術式、漫画で読んでいた際は「ハーホー強いんね」「肉弾戦の方が見ごたえあるなあ」くらいに流していたんですが、今回映像で見て「いや、怖‼」に印象ガラッと変わった。今回、攻撃見ててひたすら「怖!」しか言ってなかった。コンクリートも鉄も切り裂くレーザービームじゃん!

・虎杖の周りを脹相の血液レーザーが丸で囲むなどしていた場面の画、すごいかっこいい。

・脹相の術式説明が、駅の案内看板(サインシステムというのか?)風に表示されたのとてもポップでかわいくてわかりやすくて、好き。

・絵の細かさや、作画がすごい! というよりは、視線誘導なんかが凝っているというのかな…? 今回みたいな、パズルのピースを寸分の狂い無く嵌めていくようなアニメーション映像、すごい好き。なんていえばいいんだろう? すごい好きです。

・2期の絵、てかてかしていなくて、私は結構こういうの、好き。

・この戦闘、メカ丸&虎杖のニコイチ戦闘でもあると認識し直した。ここでメカ丸いなかったら、虎杖はきっと、脹相に本気を出させる前に戦闘不能になっている。間一髪とはいえメカ丸のサポートがよく生きている。

・トイレ入ってからの肉弾戦、音楽がもうちょいシンプルだと嬉しかった。映像に対して若干邪魔。くどいメロディはあの場面は必要ない。

・虎杖の「あーん」、制作側の趣味めちゃくちゃ入ってない? フン、嫌いじゃないよ。ありがとう。(?)

・ミミナナ、お願いだから今からでも家帰ってほしい