アニメ2期16話(40話)感想

・クレしんミリしらなんですけど、今回日下部だけクレしんをやっていなかったか?

・日下部がパンダの傍に配置されている。術師の配置の采配者が夜蛾なのだとしたら、身内(パンダ)は信頼できる人間(日下部)に任せたかったという意図か。

・伏黒甚爾vs伏黒恵、カッケ~~

・伏黒甚爾、戦い方がマジで怖い この人相手に戦いたくない

・脱兎の壁を勘で突き抜けてくる槍の軌跡、怖い こんなの相手に戦いたくない。

・この時の恵は、自分の実力をはるかに超える敵を目の前にしても、自分が多少傷を負ってもなんとか生還するために必死にもがいていて好き。

・直後の魔虚羅召喚は間違いなく大技だし、虎杖が重い罪を背負うことになるエピソードで、呪術廻戦の中でも重要な話。ただ、魔虚羅に対する敵が重面なのが、何というか残念、という感覚がいつもある。
この時点の実力では、伏黒は魔虚羅は御せないし自分も死ぬと十分わかっていた。「魔虚羅召喚を選択するということは、伏黒はもう生還の道を諦めちゃったということ」と私は理解していて、その事実が悲しい。
また、重面が卑劣でそこそこ弱い敵なので、伏黒が瀕死で他に打つ手がなさそうとはいえ、こんな相手如きにそんな大技出しちゃうの⁉ もったいない…という謎の悔しさもある。

・伏黒恵には、生きるために必死にもがいていてほしい。

・甚爾が息子を預ける算段を付けた後の瞳、何も考えていないような、しかしどこか頼りなげな、複雑な表情をしていて、大変良い。

・宿儺vs漏瑚戦で、漏瑚が火力を強めるにしたがって外気温の温度計の数値が上がって上限越しちゃうの、良い

・宿儺、ヱヴァンゲリヲン初号機の瞬間あった?

・速水奨さんの声、ラルゥによくハマっていた。彼の声に安心したし、温かかった。

・宿儺のフーガ、とても美しい灯だった。ずっと見ていたくなる。あれは炎じゃないとするなら、何なんだろう…?

・呪術廻戦、これからどうやって話〆るんだろう。幼魚と逆罰編や懐玉・玉折編は、登場人物たちに後々まで残る深い傷を残しつつ、それでも前に進んでいかなければいけない、といった、冬の大地に差し込む朝日のような終わり方で、多分ああいう話の締め方はgg先生得意なのではないかと思うのだが、ああいった感じなのだろうか

・なんか本誌の進み的にあとふた月じゃ絶対終わらんでしょ、という安心感だけある