アニメ2期18話(42話)感想

・七海健人、亡くなりましたね。

・漏瑚の攻撃を受けた七海、この時点ですでに空港に片足突っ込んでいる。人は普通溶岩を浴びたら死ぬので、呪力で咄嗟に身を守ったとてせいぜい焼けた部分が人の形を保っている程度にしかならない、そりゃそう

・七海は「疲れた」「もう十分やったさ」と言うわりに、死に際までずっとずっと呪術師として体を駆動させている。彼の責任感の強さに心を打たれるし、瀕死の状態で一心不乱に呪霊を祓う彼の姿は見ていて辛い。

・呪術廻戦の世界では術師は呪いを生み出せない。術師が発する言葉も通常は呪いにはならないはず(狗巻を除く)。七海がここで恐れた、自分の言葉が「呪い」になるということの意味合いは、「遺言が、受け取った相手にずっとこびりついて離れなくなり、その人を生涯にわたり苦しめる」ということだろうか。

・五条も相手の遺言聞きたがるよね。遺言、実は呪術師が唯一残せる呪いなのかな。

・遺言は、遺言を受け取った人間にとって呪いになるかもしれない。しかし、ここで虎杖に遺言を託す七海は、無責任な大人だなという感じ、しないのよね。

・七海の託した「呪い」は、虎杖を苦しめることもあるが、虎杖を奮い立たせる言葉でもあると思う。

・一級術師としてちゃんと仕事こなして、面倒を見ていた子どもを当たり前に守って、死ぬまで呪術師として生きた男から「後は頼みます」されるの、「君のことを信頼している、ここまでしか俺は生きられないから、後はよろしくな」と同義で、悪い印象なわけがないよね。

・五条悟、言われてますよ(よっ、風評被害)

・五条も行動は七海と同じようなことしてんだけどな~~、宿儺と闘って楽しかった!って発言して終わっちゃったからな

・虎杖vs真人、このあたりは正直原作の表現の仕方がかっこいいので、原作かっこいいな、と思いながら見ていました。アニメも迫力ありますね。

・次回予告、オタクワイ、さすがにピキる 多分これggちゃんの、自身に対する卑下ネタなんだろうけど、それは全方位に刺さるわよ!!集英社、ちゃんと手綱握ってちょうだい