呪アニメ2期2話(26話)感想

・ボートレース会場シーン、甚爾が結構無邪気な様子であるのが印象に残った。決して若くはないし幼稚というわけではないんだけど、態度の素直さが少年らしい。

・甚爾、五条悟の強さについて、恐らく禪院にいたときに耳に入れる話を聞いたり、また肌感で冷静に分析をしきっている

・「誰だっけ」のとき、甚爾は「恵ってどこの女の名前だっけ?」くらいまで思い至ってなさそう

・黒井さんの戦闘シーンの曲、かっこよくてすき

・礼拝堂でサングラス外す五条のシャラララーンエフェクト、既視感(23話)。「教師が年下趣味とか見損なったわ‼」「はぁ⁉ 光源氏ディスってんの⁉」のやりとりに、五伏好きとしては思わず苦笑い(これ、原作に記載があるんですね。初めて認識しました)

・五条悟に歯が立つかどうかについての「オマエもか?」に対する返答、甚爾の「どうかな?」の表情、声が大変良かった。色気と野心が出ていた

・ボートレース、すごいきれいな作画

・刺し箸、甚爾の生育環境が伺えて苦しかった

・太助の尺、長い

・五条の「アキレスと亀だよ」「勉強は大事って話」発言、好き

・「あまり大きな反応は自分の近くに作れないし」「指向性にまで気を遣い出すと呪力操作がまー面倒で」「要は超疲れんの」の一連、本誌で今スタミナ無尽蔵に見える化け物じみた戦闘を繰り広げているけど、五条だって術式使うときは疲れるよね、と再確認しました

・絵作りを派手にするために、敵の分身(本体)を建築物の中に置き、それを五条が攻撃して破壊することにしたのか。アニメーションに変更する段で色々考えている様子が伺えて面白いです

・ed、五条は黒色のベタ(みんながベタだというのでベタだと思っています)を目で追うけど、夏油は白色のベタが眼前で泳ぐのに目を閉ざす描写の対比が寂しかった