2024/8/19発売 WJ38号 第266話「人外魔境新宿決戦㊲」
同日に、「完結まであと5話」との告知あり
- 弟に虎みたいな人と勝手にくっつけられて勝手に幸せを願われた津、恵がほっとした顔してるとこで恵の頬ひっぱたいて「迷惑。」て怒ってもいいんだよ。
- 恵は津ちゃんが「善人」だと思っているし、津ちゃんが「善人」とくっつくと心底ほっとするのはわかるし、それが恵の優しさなんだけど、津ちゃんは全然「善人」じゃないかもしれないし、「善人」なんか好きじゃないかもしれない。
- 伏、反抗期入ってからろくに津ちゃんと話すこともできなくなって神聖化が進んでいる感じがある
- 伏の姿があそこまで幼くなってるの、補完計画だからというのもあるけど魂削られたり式神破壊されたりで術式のレベルが6歳時点までに後退してしまった描写だと解釈した
- 破壊された式神の強さが残された式神に継承されるのが十種の術式なわけだけど、式神を全部破壊されたあとに残された十種にはその、「もうどこにもないけどある」強さが宙ぶらりんにどっかに残ってそう どこに残っているんだろう
- 十種、式神全破壊で完全になくなってると思い込んでたから、まだ伏の「影」は残っている というのは嬉しかった。影は常に恵に寄り添い、恵を助けてくれる。
- 五条の庇護下に入り、呪術高専への入学を担保として生活を援助してもらうという、恵が選択した道は、恵と津美紀が禪院家に行くよりはよっぽどマシな選択だったはずだ。でも、今回の話から透けて見えるように、津美紀はずっとヤングケアラーをやっていて、恵は自分たちの生活を守るために呪術師にならざるを得なくて、この道だって決して、幸せでいっぱいなわけではなかったと思う。
2024/8/26発売 WJ39号 第267話「人外魔境新宿決戦㊳」
8/25に「懐玉・玉折」総集編2025年劇場公開決定 の告知あり
- 何気に、釘崎野薔薇が載る本誌を初めて読む。彼女が紙面にいて、すごい元気出ました。復活して良かった。
- 前回の恵の影の復活、野薔薇の共鳴り、虎杖の解・逕庭拳・黒閃etc で、ようやく1年ズ3名の共闘が見られた。嬉しい。
- 野薔薇かっこいいね。ありがとう。
- 呪術廻戦展見たあとなので、背景が愛おしくなりました。普段どうしても流し見しちゃうけど、今回ばっかりは。アシスタントさんの芸が光っている。
- 虎杖、かっこいい。
＜第4回キャラクター人気投票結果発表 について＞
- 1位五条11万票、すごい。確か投票実施が236話直後だったと記憶している。餞別に、と投票した方は多かったのではないか
- でも先週と今週見せられたら、おいら虎杖と釘崎にベットしちゃうな～。最終回後に、全体踏まえてもう一回人気投票やりませんか。
＜巻頭カラーについて＞
- 犬を乗っけている初期組、かわいいね。
- と思っていたら、フジファブリックのアルバムジャケットのパロディだそうで、五条の位置が、メンバーで亡くなられた方の配置された位置と重なるだとか、その方の命日が五条と一緒だということで普通にネットで炎上している。（ように見受けた）
- 健常者エミュレータ：最終回直前時期に炎上の可能性がありそうなものは、少年ジャンプに掲載しないほうがよい
- 何が悪いのかはっきり言葉にできないけど、なんか、…あんまりやらんほうが…よくない…？的な違和感は、正直禁じ得ないなぁ。
- gg先生、「うずまき」のときも今回もだけど、オマージュネタやるときに原液ドン！でそのまま出してきて、で漫画雑誌なので元ネタへの使用の許可取りは、多分慣習的に曖昧（やらないことの方が多そう）なので、誰が見ても「もろパクリやん！」「許可は⁉」て指摘されて炎上しがちやね。素人の法律順守意識で見ると、著作権的に問題になって裁判やったら不利なんじゃないかな…大丈夫かな…と心配しているのですが、そんなことを足りない頭で私がネチネチ考えたところで、本当に時間の無駄なので。それはそれとして。
- オマージュネタをドン！することによる、「作品に、元ネタの意味を重ねる」効果って、B級グルメみたいな味があって、正直めっちゃおいし～スよね。おいしいよね⁉ 呪ってそういうの多いじゃないですか、エヴァとか。gg先生と自分とで共通話題を共有して楽しんでる感じ。かつ今の話の本筋にそのニュアンスが載ってくるの、楽しい。呪のそういうところも好き。だけど各所と係争にならない程度にうまく立ち回ってほしい。
- 五条が押井守の犬に寄生されていてかわいかった。
- バトーの飼ってるバセットハウンド、バトーがバリバリの武闘派・頭脳派なのに、犬はちょっと情けなくておばか犬、ていう対比が好きでぇ。
- 無表情で犬のお尻を支えて上げる伏黒恵、いい子だねぇ。戻っておいで…。